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水のコラム

トイレで新型コロナ予防対策が重要なわけとは

2021年06月04日 新型コロナウイルス



意外と汚れている場所がトイレのフタです


日ごろ触れているトイレのフタには、COVID-19が存在するかもしれません。新型コロナウイルスに限ったことではなく、人が触れる場所には菌やウイルスが存在するのが当たり前です。家庭内において無菌状態の場所はほぼないと考えてください。


もし新型コロナ陽性者の人が、トイレのフタに触れていたとしたら、それが感染源になり得るのは想像できるでしょう。フタの裏側には排泄物も飛んでいますので、常に不衛生な状態にあります。掃除やアルコール消毒の頻度が少ないと、ウイルスを減らせないので要注意です。


家庭内では基本的に手袋の着用はいりません


ウイルスとの皮膚接触を避けるために役立つのが手袋ですが、実際は感染予防対策としてはそれほど役に立ちません。皮膚にはウイルスがつかなくても、手袋にはついてしまうからです。すると手袋を介して触れた場所にウイルスを移動させます。また自分の手と違って、手袋はこまめに洗うことはできないでしょう。そうした理由から家庭内において、手袋を着用する必要性は薄いのです。


ただしトイレ掃除をするときは、ゴム手袋着用が必須となります。便器内には多くのウイルスが潜んでいることが多く、素手で掃除をすると傷口や爪の間にウイルスが侵入する可能性があるので注意してください。


徹底した対策をするならこれは必須


一人で生活している場合は、家庭内でマスクを着用する必要はないでしょう。マスク着用が必須となる状況は、感染が疑われる人と一緒に生活しているときです。


しかしほとんど無症状にも関わらず、新型コロナに感染していたという人はいるので、複数人で生活している状況ならマスク着用をしたほうが安心できます。自分は大丈夫という気の緩みから感染するケースは多々ありますから、かかるかもしれないと常に認識してください。


手洗い、うがいも予防対策として必要ですから、外から家に入ったときは真っ先に行いましょう。上着にはウイルスがついている可能性があるので、玄関で脱ぐのがよいです。衣服は毎日洗濯をするのが好ましく、これは下着にも言えることです。


COVID-19を少しでも減らす工夫を


COVID-19に接触したからといって、必ず感染するわけではありません。免疫力が大きく関係しており、元気な人はかかりにくいです。またウイルスの吸入量も影響し、大量に吸い込んでしまうとリスクが上がります。家庭内ではウイルスを減らす対策を徹底し、少しでも吸入量を抑えましょう。


身体の中では手に付着しやすいので、手洗いは頻繁に行ってください。たとえばトイレや浴室のドアノブに触れたときは、手洗いをしておくのが得策です。トイレを使用したあとは、石鹼をつけて手洗いしてください。水道水だけで洗浄するよりも、はるかに多くのウイルスを減らせます。


掃除をしないとウイルスはどうなる?


新型コロナウイルスは72時間くらい感染力のある状態で生存しています。それゆえ3日間ほど置けば感染リスクは限りなく減るわけですが、ドアノブなどは1日に何度も触れるでしょう。ウイルスがついた手でドアノブに触れると、そのたびにウイルスが付着してしまいます。だからこそウイルスを少しでも減らすために、こまめに掃除をしておく必要があるのです。


トイレ掃除はしっかりと行えば、週に1回でも問題ありませんが、簡易掃除はできれば毎日行いたいです。お掃除シートでトイレのフタや便座を拭くだけでも効果があります。また手の触れる部分はアルコール消毒をし、ウイルスの活性を抑えてください。便器を掃除するときはトイレ用の洗剤を使用しましょう。


表面活性剤で洗浄すれば表面がツルツルになり、汚れが付着しにくくなります。汚れがひどい状態にあると、層をなすように汚れが堆積していきます。トイレや浴室の掃除は週に1回は行い、汚れとウイルスを溜めないようにしてください。


汚水がCOVID-19の感染源になる理由


トイレの詰まりを解消するような状況でなければ、汚水に触れることはないと思うかもしれませんが、実際は知らず知らずのうちに汚水に触れているケースが多いのです。たとえばトイレの使用中は、汚水がおしりに飛ぶことがあります。また普通に水を流すだけでも、汚水の一部が空気中に逃げ出してしまうのです。特に下痢を含んだ汚水だと、ウイルスが飛びやすいと考えてください。


空気中に飛散したウイルスは粘膜感染のリスクになるので、トイレを使用したあとは換気をしておくのが好ましいです。頻繁に換気をするのが難しい場合は、1日に3回を目安に行いましょう。


くまもと水道職人は熊本県全域を営業エリアとする水道修理業者です。熊本市のほか八代市、天草市、玉名市などのエリアで活動しています。トイレや浴室のトラブルのほか、キッチンや洗面所の故障などにも対応できます。詰まりや水漏れ修理が得意で、作業においては新型コロナ予防対策を徹底して行うのでご安心ください。水でお困りのことがありましたら、くまもと水道職人にお問い合わせをお願いします。



監修者

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主任

平野 勝

《略歴》

2017年株式会社N-Visino入社後、弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行。
水回りの小さなトラブルから建物全体のメンテナンス、リフォームに至るまで、水に関わるあらゆるお悩みをお客様の目線に立ち、お客様とともに解決してまいりました。
年間約600件の現場へ実際に立ち会い、培った水のプロフェッショナルとしての経験を活かし、当コラムでは水にまつわる幅広い知識を届けたいと考えています。

熊本のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「くまもと水道職人(熊本水道職人)」

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