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水のコラム

トイレの詰まりが起こりやすいわけ

2021年01月27日 トイレのつまり

くまもと水道職人3



トイレ修理の対応は早めに検討を


長年使用しているトイレは故障のリスクが高くなっています。

便器はピカピカの状態であっても、排水管はボロボロになっているかもしれません。

排水管がサビたり腐食して穴が開いたりすれば、普通に使うのは難しくなります。

だからこそ水道修理業者のトイレ診断を定期的に受けて、修理・交換時期を見極めていく必要があるのです。


修理をするべき時期を遅らせると、故障が広範囲に及んでしまう可能性があり、コスパの面でデメリットが生じます。

初期の段階では数万円で修理できる状況でも、対応が遅れると何倍にも費用が膨れ上がる可能性があるわけです。

トイレの耐用年数は15年くらいですから、使用期間がある程度長くなっている場合は注意してください。


トイレは詰まりやすい構造になっています


トイレが詰まるのは決して特別なことではありません。

トイレットペーパーを流すので、詰まるリスクは常にあるのです。

水に入れると繊維がほぐれやすい性質を持っていますが、完全に溶けて液体になるわけではありません。

たまたま多めにペーパーを使用したり、水の流し方が弱かったりすれば、トイレに問題がなくても詰まります。

ほとんどの詰まりはペーパーに由来するので、時間が解決してくれるでしょう。

一方で時間が解決できない詰まりがあり、それはトイレットペーパー以外を流した場合です。


ティッシュペーパーの場合は、非常に溶けにくい性質があります。

少量なら流れることが多いですが、トイレットペーパーより詰まりやすいのは確かです。

溶けないプラスチックなどは、非常に深刻な詰まりを引き起こす可能性があります。

子どものおもちゃ、ボールペン、芳香剤の蓋などには十分に注意してください。

排水口には知らず知らずのうちにモノを流している人が多いのです。


特に注意したいのは、ポケットにいろいろとモノを入れた状態で便座に座るときです。

落下時に音がすればわかりますが、音があまりしないと気づきにくいでしょう。

トイレは水回りのなかでも使用頻度が多いので、突発的に詰まるのは珍しくありません。


まずは自分で詰まりを解消してみましょう


トイレの詰まりが発生しても、状況によっては自分で取り出せることがあります。

たとえばティッシュペーパーを流したケースで、これはラバーカップで取り出すのがおすすめです。

真空式パイプクリーナーを使用する方法もあり、こちらはラバーカップより初心者向けの設計になっています。

ラバーカップは慣れるまで難しいと感じる人が多いので、はじめて詰まりの吸引に挑戦するなら真空式パイプクリーナーの使用も考えましょう。


これで詰まりが解消すれば、水道修理業者に依頼する必要はありません。

これらの家庭用アイテムは数百円から販売されています。

購入する際はトイレの形状に合ったものを選んでください。


難易度が高い詰まりは固形物の落下です


ペーパー類に対して固形物が原因の詰まりは、取り出すのがかなり難しくなります。

吸引して取り出せれば問題ありませんが、必ず成功するとは限りません。

固形物は詰まっている位置によって、取り出す難易度が大きく変わってくるのです。


排水口から近い位置にあるなら比較的楽ですが、遠くなるほど難易度は高くなります。

排水路の深くまで進行してしまうと、市販のアイテムで解消するのは難しいでしょう。

そのような場合は早急に水道修理業者を呼んでください。


詰まりの重症化を防ぐためには、固形物を落としたときは自力で対処せずに業者を呼ぶのが理想です。

トイレの詰まりは失敗を繰り返すほど、修理が難しくなる現実があります。


固形物は薬品で溶かすことはできません


プラスチックなどの固形物を流しても、薬品で溶かせば大丈夫と考える方は少なくないです。

しかし固形物は薬品ではほとんど溶かせないので、固形物自体を取り除くしかありません。

ただ固形物を落とす瞬間には気づけないケースが多々あるので、なぜ詰まっているのか自分では把握できない可能性があります。

時間を置いたり薬品を投入したりしても改善しない場合は、プラスチックなどを落とした可能性を考えましょう。


固形物を流しても普通に水が流れてくれるケースはあります。

ただ排水路のどこかに存在していると、その場所は非常に詰まりやすくなります。

排水路に汚れが堆積してくると、次第に管が狭くなるからです。

落とした当初は問題なくても、将来的に水の流れが悪くなる可能性はあります。

排水管の破損につながるケースもありますから、変だと感じたときは早めに水道修理業者を呼んでください。


くまもと水道職人は熊本市、八代市、天草市、玉名市などの熊本県全域でさまざまな水のトラブルを解決してきました。

水回りのプロとして地元に根付いた活動をしており、地域の水道局指定店として親しまれています。

トイレの水が流れないときはもちろん、水漏れにも対応可能です。

水回りのトラブルはくまもと水道職人が迅速に解決いたします。



監修者

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主任

平野 勝

《略歴》

2017年株式会社N-Visino入社後、弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行。
水回りの小さなトラブルから建物全体のメンテナンス、リフォームに至るまで、水に関わるあらゆるお悩みをお客様の目線に立ち、お客様とともに解決してまいりました。
年間約600件の現場へ実際に立ち会い、培った水のプロフェッショナルとしての経験を活かし、当コラムでは水にまつわる幅広い知識を届けたいと考えています。

熊本のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「くまもと水道職人(熊本水道職人)」

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