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水のコラム

家庭内のトイレでも新型コロナウイルス対策はしっかりと行う

2021年03月26日 新型コロナウイルス

家庭内のトイレでも新型コロナウイルス対策はしっかりと行う
新型コロナウイルスは目に見えるわけではないので、どこで感染するかわかりません。
最近は外出の自粛や営業時間の短縮などという感染症対策が目立ちますが、家庭内でも感染する可能性は十分にあるでしょう。
そこで過程で比較的不潔な状態になりやすいトイレでは、どのような対策ができるのかを見ていきたいと思います。

手を触れる箇所を消毒する

トイレには直接手を触れる箇所がたくさんあります。
まずは扉についてですが、トイレで用を足す際には、必ず扉を開け閉めしなければなりません。
使用するたびに直接手で触れる扉のノブは、比較的感染する確率が高くなっています。
また、電気を入れるスイッチも触ることが多いでしょう。
家によっては窓が取り付けられていないこともありますし、取り付けられていても夜間は暗いので、必ず電気のツイッチにも触れることになります。
さらにトイレを使用した後は水を流すので、水を流すレバーにも毎回触れます。
他にも便座や便器のフタ、トイレットペーパーのホルダーにも触れることが多いので、これらの場所では新型コロナウイルス対策が必要です。

これらの直接手に触れる機会の多い場所に対しては、消毒液を使ってきれいに拭くことで対策が可能です。
1人暮らしであれば使用するたびに行う必要はありませんが、できれば毎日寝る前などに行うとよいでしょう。
家族数人で利用する場合には、面倒でもできれば毎回行った方が無難です。
消毒用エタノールなら簡単に購入できるので、常備しておくことをおすすめします。
もし汚れが目立っている場合には、まず汚れをきれいに拭き取り、きれいな状態にしてから使用しましょう。
次亜塩素酸ナトリウムも効果的ですが、塩素系漂白剤を使用するので、取り扱いには十分注意してください。

換気をして新型コロナウイルスを予防する

トイレは密閉された空間なので、空気がこもりやすくなっています。
密閉されていることも感染症にかかりやすい原因の1つなので、できる限りしっかりと換気をすることが大切です。
自宅のトイレに窓が取り付けられている場合には、使用していないときは窓を開けておくとよいでしょう。
窓が取り付けられていなくても、換気扇がある場合は、定期的に換気扇を利用することも効果的です。
空気の流れを作ると換気がしやすいので、窓と扉を開けておく、換気扇を付けて扉を開けておくと空気の入れ替えがしやすくなります。
ただし、換気を行う前に注意しておくべきこともあります。
それはトイレをきちんと掃除しておくことです。
ホコリが溜まっている状態で空気の流れを作ると、部屋中にホコリが舞ってしまいます。
まずはトイレをきれいに掃除して、それから空気の入れ替えをするのが望ましいです。
どうしても空気の流れが悪い場合には、トイレの扉を開けて、扉の前に扇風機を置いて使うのがよいでしょう。
扇風機は換気扇や窓の方向に向けて使用します。
そうすれば空気の流れができやすくなります。

丁寧な手洗いを心掛ける

外から帰ってきたときも手洗いが大切ですが、トイレから出たときも手洗いをしっかりと行う必要があります。
重要なのはただ手を洗うだけではなく、石鹸を使い、30秒程度まんべんなく洗うことです。
石鹸には固形のタイプと容器に入っている液体のタイプがありますが、どちらでも効果的なので、好きな方を使用しましょう。
固形石鹸を使用する場合には、表面に汚れが付着しやすいという特徴があります。
そのため、流水で流しながら使うのがおすすめです。
1人暮らしであれば固形石鹸でも問題はありませんが、複数人で生活している場合には、液体石鹸がよいでしょう。
ただし、ポンプを押す場所は多くの人が触ることになるので、できれば消毒をしておくべきです。
排出口には直接手を触れないようにしましょう。
後は正しい手の洗い方をすれば問題はありませんが、誤った方法で手を洗っていると、効果が十分得られません。
まずは流水で手をしっかりと濡らし、石鹸を適量使用してしっかりとこすります。
手のひらだけではなく、手の甲や指先、指の間や爪もしっかりと洗いましょう。
手首も忘れずにしっかりと洗ったら、流水でしっかりと洗い流し、石鹸が残らないようにします。
洗い終わったら清潔なタオルで水気を拭き取りますが、複数人で生活している場合には、タオルを使い分けるか、キッチンペーパーを使用するのがおすすめです。

トイレの修理は業者に任せるのも新型コロナウイルス対策になる

トイレで水漏れや詰まりが発生した場合、自分で直すことも可能です。
しかし、修理をする場合にはいろいろなところを触りますし、場合によってはトイレの排水口に腕を突っ込まなければならないこともあります。
このような作業を一般の方が行うことは、あまり衛生的とはいえません。

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監修者

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主任

平野 勝

《略歴》

2017年株式会社N-Visino入社後、弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行。
水回りの小さなトラブルから建物全体のメンテナンス、リフォームに至るまで、水に関わるあらゆるお悩みをお客様の目線に立ち、お客様とともに解決してまいりました。
年間約600件の現場へ実際に立ち会い、培った水のプロフェッショナルとしての経験を活かし、当コラムでは水にまつわる幅広い知識を届けたいと考えています。

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