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水のコラム

COVID-19の感染ルートを知ることが最大の予防対策に

2021年05月04日 新型コロナウイルス

拭き掃除をするときの正しい方法

便器のフタ、便座などには、COVID-19がついていることがあります。皮膚と接触する部分については、ウイルスの感染経路になると考えてください。こうした場所を掃除するときは拭き掃除が一般的ですが、最初に除菌スプレーを吹きかけるのは、得策ではありません。噴射の勢いによってウイルスが空中に逃げてしまう可能性があり、それを吸い込むと、体内にウイルスが移動します。拭き掃除をするときは、ウエスに除菌スプレーをかけるのが先です。

トイレは雑菌が非常に多い場所です

トイレは排泄物を排出するという性質から、さまざまな菌やウイルスが存在しています。これらは空気中に浮遊していることがあるので、トイレに長居するのは避けましょう。新型コロナウイルスが浮遊しているトイレ内で、雑誌や新聞を読むだけで感染リスクを高めるのです。

新型コロナ対策では、ウイルスを減らすこと、そしてウイルスとの接触時間を短くすることがポイントです。家庭に新型コロナ感染者がいる場合は、こまめに共用部分の除菌、換気を行ってください。また、排泄物を流すときは、必ず便器のフタをします。便座に座った状態で水を流したことのある方ならば、おしりに水滴がついた経験があるでしょう。水しぶきは意外と遠くまで飛ぶので、ウイルスを含んでいるとやっかいです。ウイルスを追い出すためには、1日数回の換気をオススメします。

排泄物にウイルスが含まれる理由

COVID-19は体内で増殖する性質があり、排泄物にも移動していきます。しっかりとおしりを拭いているつもりでも、手とおしりが接触している可能性はあります。すると、おしりから手にウイルスが移動するわけです。共用部分の消毒が必要な理由は、こうした部位にウイルスがつく可能性があるからです。だからこそ、トイレを使用したら、大小に関係なく手を洗いましょう。

頻繁に掃除ができない部分に関しては、アルコール消毒をしておけば大丈夫です。トイレットペーパーにアルコールを染み込ませて、それから拭いてください。トイレットペーパーなら、使用後にそのまま捨てても問題ないからです。ティッシュペーパーのほうが拭きやすいですが、つまりの原因になるので、使用は避けてください。トイレ以外では、浴室のドアノブもウイルスがついていることがあるので、1日に1回は消毒をしておきましょう。

表面活性剤で便器の汚れ落としを

便器の掃除をするときに役立つのが、界面活性剤を含んだ洗剤です。水垢や黒ずみを落とすために役立ちますし、除菌作用のあるタイプもあります。注意したいのは、界面活性剤入りだから、すべて新型コロナ対策に効果的であるとはいえないことです。確かに洗剤で洗えばウイルスは流れていきますが、除菌作用のある洗剤でなければ、残ったウイルスを死滅させられません。

ドアノブやトイレットペーパーホルダー、排水レバーなどは洗剤で洗いにくいので、アルコール消毒をオススメします。自分が触れるところは、他の人も触れると考えてください。

手洗いは水道水だけで問題なし

用を足したあとは、必ず手を洗ってください。手に排泄物がついていないときは手洗い不要という人がいますが、目に見えないだけで、下痢などがついているかもしれません。手洗いは、トイレに備え付けの洗面所を使用しても問題ないですが、なるべく石鹸を使用してください。水道水だけで洗浄するのと比較し、100倍のウイルス除去効果を期待できます。

もっとも確実な方法は、石鹸をつけて洗い、それからのアルコール消毒です。ただし、頻繁にアルコール消毒をするのは大変ですから、体調を崩して免疫力が弱っている人などを除いて、この過程は除外しても構いません。手洗いとうがいを並行すれば、より新型コロナ予防に役立ちます。

手袋やマスクを介してCOVID-19に感染するケースも

家庭内で手袋をはめていれば、COVID-19と接触する心配はないと思うかもしれませんが、この方法には盲点があります。手にウイルスが付着しなくても、手袋には付着するからです。そうすれば、手袋を介して、感染源を広げることになります。

手袋のウイルス汚染を解消するためには、定期的にアルコールで消毒してください。マスクに関しても、ウイルスが付着しているケースがあるので、1日に1回はアルコールで消毒しておきましょう。

たとえばトイレ掃除をするときにマスク着用をした場合、マスクに汚水が飛んでしまうことがあるのです。マスクのアルコール消毒は、繰り返すと生地の繊維が劣化してきます。そのため、マスクの繊維の傷みを感じたら、新しいものに交換してください。

くまもと水道職人は、新型コロナウイルス対策に万全を期して熊本全域のお客様のサポートを行っています。作業エリアは、熊本市、八代市、天草市、玉名市などの広範囲に及びます。水廻りのプロとして、水漏れやつまり・修理を行っており、リピートされるお客様が少なくありません。トイレや浴室のほかには、キッチンや洗面所などの工事実績が豊富です。お困りの際は、ぜひお問い合わせください。

監修者

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主任

平野 勝

《略歴》

2017年株式会社N-Visino入社後、弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行。
水回りの小さなトラブルから建物全体のメンテナンス、リフォームに至るまで、水に関わるあらゆるお悩みをお客様の目線に立ち、お客様とともに解決してまいりました。
年間約600件の現場へ実際に立ち会い、培った水のプロフェッショナルとしての経験を活かし、当コラムでは水にまつわる幅広い知識を届けたいと考えています。

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