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水のコラム

いつも使うところだからこそ丁寧に!洗面所の掃除方法をご紹介!

2021年06月04日 洗面所のメンテナンス

手や汚れたものを洗ったり、髪を乾かしたり、歯磨きをしたりと毎日いろいろなものが流れる洗面台はゴミを取っていたとしても細かな汚れが蓄積しています。そういった汚れをそのままにしてしまうと詰まりや臭いの原因になりかねません。日々掃除をして、朝晩気持ちよく利用できるようにしましょう。

洗面所でよく見る汚れの種類

洗面台の周りでよく見る汚れは下記の通りです。

・水垢
水道水の中に含まれているカルシウム等のミネラルが固まると、うろこ状にこびり付いてしまいます。これは放っておくと層になり、より落としづらくなるため早めの対処をしましょう。掃除方法や予防法を下記で詳しく紹介しますので参考にしてください。

・カビ
洗面所は水を使う場所であり、かつ浴室が近いため湿度が高くなりやすいです。湿度が高く栄養源が残ってしまっているとカビの繁殖を助けてしまいます。また、洗面台周りで見られるカビには黒カビと赤カビがあります。黒カビはパッキン部分に生えてしまうと根を張ってしまって落としづらくなりますので、日ごろの掃除と予防を心がけましょう。赤カビは根を張らないためこするだけで落とせます。しかし繁殖力が強く、水気が残っているとすぐに発生してしまいますのでこまめな掃除が必要です。

・手垢や石鹼カス
毎日手洗いうがいをするこの洗面台には石鹼とともにたくさん汚れが流れていきます。ボウルを水で流したつもりになっていても、端の方や排水口周りに手垢や石鹼カスをはじめとする汚れが残ってしまっていることがあるのです。

・黒ずみ
手垢、石鹼カスが溜まってカビやホコリと一緒に固まってしまうと、それが黒くなってしまいます。掃除をする日を決めて、汚れが溜まる前にきれいにしておきましょう。

洗面台の基本的な掃除方法

・洗面ボウルの掃除
メラミンスポンジで、ボウル全体を濡らしてからこするだけでも黒ずみなどの汚れは落とせます。使った後は水垢にならないよう、水気をしっかりと拭き取りましょう。

もしくは重曹を水に溶かしてスプレーでボウル全体に吹きかけると普通のスポンジでも汚れを落とせます。重曹水を使った場合、重曹が残らないように洗い流してしっかりと水気を拭き取ります。これを行った状態で、黒ずみや水垢などの汚れが気になる部分をポイントで掃除しましょう。

・排水口の掃除
髪の毛などのゴミが溜まるゴミ受けはヌメリなどが気になる部分です。放置すると悪臭の原因にもなりますので、掃除は2~3日に1度を目安に定期的に行いましょう。

今回は重曹とクエン酸を使って掃除をする方法を紹介します。まずゴミ受けのゴミを取ったら、重曹を排水口全体にしっかりと振りかけてください。その上からその半量くらいのクエン酸をかけると化学反応が起きて泡が立ってきます。この泡が汚れを落としてくれるので、泡立ってきたら30分~1時間ほど放置しましょう。

時間が経ったら蛇口から少し熱めのお湯(40~60℃ほど)を出して泡を流します。ここで熱湯を流してしまうと、洗面台にヒビが入るかもしれません。排水口の汚れを確認し、きれいになっていれば終了です。細かい汚れが残っている場合は古歯ブラシなどで軽くこすって落としましょう。

水垢汚れの対処方法

水垢には酸性の洗剤を使ってスポンジでこすりましょう。しかし水垢汚れがひどい場合、クエン酸を用意してください。クエン酸を水に溶いてスプレーで吹き付け、キッチンペーパーを敷いてもう一度上からスプレーをします。さらにラップをすることで密着度が高まって効果的です。1時間ほど放置したらメラミンスポンジでこすりましょう。汚れの程度によってクエン酸の濃度を上げたり、放置時間を長くしたりしながら何度も繰り返すと層になった水垢を落とせます。

カビの対処方法

・黒カビの掃除
主にクラドスポリウムという菌が原因で、アレルギーを引き起こす可能性があります。洗面台にあるカビは基本的に、中性洗剤やアルコール、重曹を使ってこする、拭くという掃除方法で対処可能です。しかし、パッキンなど柔らかい場所で繁殖している場合、菌糸と呼ばれる根っこを張ってしまうため、こすっただけでは落ちません。カビ用漂白剤を使ってカビの根から対処しましょう。

・赤カビの掃除
ピンクヌメリとも呼ばれます。これはカビではありません。ニンジンと色と同じ色素を持っているためピンク色をしています。強い繁殖力を持っているため、気を付けていてもピンクヌメリはすぐに発生してしまいます。黒カビのエサになるため、見つけたらこまめに掃除しましょう。中性洗剤やアルコールを使ってブラシ等でこすり落としてください。

・カビ予防
カビを落とした後は再発生を予防しましょう。まずカビを発生させないためには水気をなくすことが一番大切です。使用後は乾いた布で拭き取るなどして水分を取りましょう。また、窓を開ける、換気扇を回すなど常に換気を心がけましょう。湿度が70%以上はカビが繁殖しやすい環境です。お風呂場からの湿気が洗面所にも移りますので、入浴後にはお風呂場全体に冷水をかけておくと湿度が下がりやすくなります。

水道修理はくまもと水道職人へお電話ください

水道修理でお困りの際には、くまもと水道職人までお電話ください。くまもと水道職人は熊本市、八代市、天草市、人吉市、水俣市、菊池市、宇土市など熊本県全般で水回りのトラブルを解決している水回りのプロです。トイレや浴室や洗面所、キッチンでの詰まりをはじめ、水回りのトラブルでお困りの際には、ぜひ気軽にくまもと水道職人にお問い合わせください。

監修者

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主任

平野 勝

《略歴》

2017年株式会社N-Visino入社後、弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行。
水回りの小さなトラブルから建物全体のメンテナンス、リフォームに至るまで、水に関わるあらゆるお悩みをお客様の目線に立ち、お客様とともに解決してまいりました。
年間約600件の現場へ実際に立ち会い、培った水のプロフェッショナルとしての経験を活かし、当コラムでは水にまつわる幅広い知識を届けたいと考えています。

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