熊本 地元密着、実績10万件
0120-492-315 水道修理の24時間受付 お見積もり無料

水のコラム

トイレのつまりは防げる!知っておきたい予防方法

2021年06月21日 トイレのつまり

1日に何度も使うトイレですが、ある日突然つまってしまったら一大事です。トイレは、前触れもなくつまってしまうケース、何となくつまりかけでは?と予感させてからつまるケースに分かれています。いずれも、日常のちょっとした注意と対処で防げる可能性が高くなります。つまりの原因になるものや日頃の対処方法について、ご紹介します。

流して良い?それともダメ?トイレのつまりの原因になるものとは

ほとんどの自治体の公式ホームページでは、「下水道に流して良いもの、流してはいけないもの」といった情報が掲載されています。「下水」にはトイレから流れる汚水も含まれていますので、トイレに流して良いかどうかを迷ったら、自治体のホームページをチェックしてみると分かりやすいでしょう。

自治体によって、細かい部分が異なっていることもあります。たとえばペットの排泄物に関してですが、トイレに流して良いとする自治体、トイレに流さず可燃ゴミとして処理するように求める自治体に分かれていたりします。

また、自分では良いと思っていても、本当はトイレに流してはいけなかったというものもあるでしょう。トイレに流して良いもの、流してはいけないものとして代表的な例は以下のようになっています。

【流して良いもの】
・トイレットペーパー
・水溶性のトイレ専用クリーナーシート
・排泄物

この3種類は、トイレに流しても良いとされています。排泄物に関しては、これがトイレの存在意義でもありますので分かりやすいでしょう。

トイレットペーパーや水溶性のトイレ専用クリーナーシート(以下クリーナーシート)は、ティッシュペーパーやキッチンペーパーなどとは異なり、水溶性の素材で作られています。トイレに流しても流れる過程で体積が減り、いずれ溶けてしまうので、下水管や排水管を圧迫する可能性が低くなります。トイレをつまらせる原因にもなりにくい性質も、日常生活の中では大切なポイントでしょう。

とはいえ、どちらもあくまで「適量を流した場合」の話です。状況によっては大量のトイレットペーパーやクリーナーシートを流すことになるかもしれません。それは、仕方のないことなのですが、一気に大量を流すと溶解速度が追いつかずにトイレがつまってしまうケースがあります。

この場合、しばらく放置すればどちらも溶けていきますので、改めて流せばつまりが解消されます。急ぐ人が熱湯をかけて溶かそうとすることがあるようですが、便器や排水管を傷めてしまうのであまりおすすめできません。どうしても急ぐ場合には、ラバーカップを使い、つまったペーパー類を取り除いたほうが良いでしょう。

【流してはいけないもの】
流してはいけないものとしては、以下が代表的です。

・油
・生ゴミ
・煙草
・布地、衣服
・ビニール製品
・砂利、石
・ガソリン、シンナー、アルコール類、薬品

油も生ゴミも流さないよ、と言われそうですが、体調不良で出してしまった嘔吐物がこれにあたるケースがあります。嘔吐物に含まれる油分や固形物が該当するのです。固形物は水では流し切れないことがありますし、油分は排水管にこびりつき、つまりや傷みの原因になります。ただ、体調不良はコントロールできるものではありません。元気になったらパイプクリーナーを使って排水管を掃除しておけば良いでしょう。

ほかのものは、明らかにトイレで流すことに向いていません。いずれも排水管をつまらせたり、傷めてしまったりすることが想像できるものばかりです。また、ガソリンやシンナーは水に溶けない上に揮発性が高いため、下水処理の段階で思わぬ火災事故に繋がる可能性があります。こういったものを処分したいときには、区市町村では対応できないため、専門の回収業者へ依頼してください。

つまりを防ぐ日頃の効果的なお手入れ方法

トイレのつまりは日頃のお手入れで、防ぎやすくなります。まず、流して良いものだけを流すように心がけるだけでも、だいぶ変わるでしょう。同時に便器や排水管・排水路の掃除も大切です。

トイレを使うと、尿石をはじめとした汚れが溜まっていきます。掃除をおこたっているとこのような汚れが固まり、水流を悪くしてつまりを起こしてしまいます。トイレ専用の洗剤で小まめに掃除をすれば、汚れが溜まらないようにできますし、スタンプ型の洗浄剤を使って、流すごとに防汚効果を便器に塗布するのも良いでしょう。

排水管・排水路はパイプクリーナーで定期的な掃除をすると効果があります。ほかには、子どものおもちゃやライターなどの小物を落とさないように気を付けて、排水管をつまらせる可能性を低くしておきましょう。

つまりかけでも、早めに相談!プロの水道修理業者がお伺いします

くまもと水道職人は、熊本市、宇城市、合志市、八代市、玉名市など、熊本県の様々な地域へ出張する水道修理業者です。お電話1本頂ければ、スピーディーに現場へ駆け付けます。事前お見積もりは無料、お客様のご同意を頂くまで作業を開始することはありません。明瞭会計で迅速・確実に水回りのトラブルを解消致します。水回りのトラブルやお悩みがあればぜひご連絡ください。

監修者

監修者の写真

主任

平野 勝

《略歴》

2017年株式会社N-Visino入社後、弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行。
水回りの小さなトラブルから建物全体のメンテナンス、リフォームに至るまで、水に関わるあらゆるお悩みをお客様の目線に立ち、お客様とともに解決してまいりました。
年間約600件の現場へ実際に立ち会い、培った水のプロフェッショナルとしての経験を活かし、当コラムでは水にまつわる幅広い知識を届けたいと考えています。

熊本のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「くまもと水道職人(熊本水道職人)」

公式LINEアカウント始めました!お友だち募集中
お電話一本ですぐに駆けつけます!

くまもと水道職人(熊本水道職人) 0120-492-315