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水のコラム

日常で簡単にできるトイレの詰まり予防法を解説!

2021年01月29日 トイレのつまり

熊本_4


トイレが詰まると日常生活に支障がでてしまうため、詰まってしまったときの対処法は覚えておいて損はありません。

しかし、そもそも詰まらないように予防することが大切です。トイレの詰まりは、日々のちょっとしたことで予防することができます。


急にトイレが詰まって困らないようにするためにも、詰まったときの対処法だけではなく、予防法も把握して実践するようにしましょう。

ここでは、日常で簡単にできるトイレの詰まり予防法を解説します。



トイレを綺麗に維持する


トイレが汚れていると排水管にも汚れが溜まっていき、その結果、詰まりやすくなってしまいます。トイレを綺麗にするだけで詰まりの予防となるのです。


特に、尿は時間が経つと尿石という汚れに変化し、排水管の内側に溜まり排水管を狭くしてしまうため、トイレットペーパーや排泄物が詰まりやすくなります。


尿石はアルカリ性のため酸性洗剤で溶かすことができますので、トイレの排水管用の酸性洗剤を使い、定期的に排水管の掃除を行いましょう。

トイレの掃除は汚れによって洗剤を使い分ける必要があります。便座を拭く中性洗剤、便器の中を掃除する専用洗剤、排水管専用洗剤の三つを用意しておきましょう。


トイレを綺麗に維持することによって、詰まり予防だけではなく異臭を防ぐこともできます。


トイレの周りに細かいものを置かないようにする


固形物を誤って流してしまうと、トイレの詰まりの原因となります。

洗剤のフタや袋の切れ端、トイレットペーパーの芯、人形などの置物、ビニール袋などトイレに流れてしまうようなものは、できる限り置かないようにしましょう。トイレにはできれば不要なものは置かず、物を少なくした方がいいです。


トイレを正しく使う


当たり前のことではありますが、トイレを正しく使うことが重要です。

流してはいけないものは絶対に流さないようにしてください。


少量であれば問題ないと思い、ティッシュを流してしまう方もいらっしゃいます。トイレットペーパーと違いティッシュは水に溶けないため詰まりの原因となりやすいです。


また、トイレに流せるものであっても大量に流さないようにしましょう。トイレットペーパーや流せるお掃除シートなどを大量に流したいときは、数回にわけて流すことで詰まる危険性が減ります。


トイレに流れる水の量はしっかりと計算されて作られています。

まれにタンクにペットボトルを入れて節水を行っている方がいらっしゃいますが、そのような節水を行うとトイレに流れる水の量が減って詰まりやすくなってしまうため、おすすめできません。大・小を正しく使いわけて適切な水の量を流しましょう。家の構造上、少し流れにくい場合は特に注意が必要です。


詰まる前兆を見逃さない


トイレが詰まるときは、前兆がある場合が多いです。

いくつか表れやすい前兆と対処法を紹介しますので参考にしてください。


【水の量は正常だが流れが悪い】

トイレの流れが悪いと感じる場合は、すでに詰まりかけている場合があります。

排水管の中で何かが引っかかっている・尿石が溜まり排水管が狭くなっているなどの理由が考えられますので、固形物を誤って流した心当たりがないのであれば、排水管の掃除をしてみましょう。


トイレットペーパーなどが溜まっている可能性があれば、アルカリまたは塩素系洗剤、尿石の可能性が高ければ酸性洗剤を使用してください。


【流れる水の量が少ない】

急に流れる水の量が少なくなった場合は、トイレタンクの故障が考えられますので、タンク内の点検が必要です。

タンクのフタを開けて点検をしてみましょう。


タンク内にしっかりと水が溜まっているかどうかやレバーを捻ってみて正常に動作しているかどうか、各部品が損傷していないかどうかを確認してください。特に、流れる水の量が少ない場合は、タンク内にある浮き球かフロートバルブに異常があることが多いです。


【排水管から異音がする】

トイレからゴポゴポと異音がした場合は、排水管が異物で狭くなっている可能性が高いです。尿石・トイレットペーパー・排泄物などが詰まっていないか確認をしましょう。


【トイレの水位が普段と違う】

トイレの水位が低かったり高かったりした場合、排水管が詰まりかけている可能性が高いです。尿石やトイレットペーパーなどが詰まっていることがありますので状況に合わせて洗剤を使って排水管の掃除をしてみましょう。


まとめ


トイレ詰まりの予防法について解説をしてきました。

このようにちょっとしたことを日々気にかけていれば、トイレの詰まりは予防することができます。トイレのトラブルは日常生活に大きな影響があるため、しっかりと予防するようにしましょう。

その上でトラブルが起こってしまった場合は、プロである業者へ依頼することをおすすめします。


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監修者

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主任

平野 勝

《略歴》

2017年株式会社N-Visino入社後、弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行。
水回りの小さなトラブルから建物全体のメンテナンス、リフォームに至るまで、水に関わるあらゆるお悩みをお客様の目線に立ち、お客様とともに解決してまいりました。
年間約600件の現場へ実際に立ち会い、培った水のプロフェッショナルとしての経験を活かし、当コラムでは水にまつわる幅広い知識を届けたいと考えています。

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