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水のコラム

トイレに流せないものを流して詰まらせたときは?

2021年06月04日 トイレのつまり



携帯電話が奥まで流れてしまった場合は


携帯電話を便器に落下させて、水道修理業者に依頼される方がいます。便器の形状にもよりますが、奥が広がっている便器だと手の届かないところまで流れる可能性があるのです。便器の奥や排水路、排水管まで到達してしまうと、自力回収は難しいと考えてください。便器の脱着をすれば取り出せるケースはありますが、高確率で床が汚水まみれになります。また便器は相当に重たいので、一人で作業をするのは大変です。


目に見えるところに携帯電話やスマホを落下させた場合は自力回収できますが、目で確認できない状態で、さらにゴム手袋をはめて便器内を探っても固形物が見つからない場合はプロに依頼したいです。詰まりは時間とともに進行し、重症化していく性質があります。詰まりの原因を取り除かないと、何ヶ月も経過してから本格的に詰まるようなこともあるのです。


スッポンで解消できる詰まりの種類


スッポンは詰まり解消に役立ちますが、解消できる詰まりは限られています。基本的にはトイレットペーパー詰まりの解消に特化したアイテムで、それ以外のモノを取り出すのには向いていません。スッポンの扱いに慣れているプロですと、ライターや子どものおもちゃ、消臭剤のキャップなど、溶けないものでも取り出せますが、慣れていない人だと排水管を損傷させる可能性があるので注意してください。


スッポンは力調整が難しく、弱すぎると異物の回収ができませんし、強すぎると排水管を傷めてしまいます。最悪のケースでは排水管が破損し、そこから水が漏れてしまうこともあるのです。そうなれば排水管の修理・交換が必要になってきます。何度か試してうまくいかない場合は、迷わずプロにまかせましょう。プロはスッポンや真空式パイプクリーナーなどの使用に慣れています。


なるべく流すのを避けたいもの


パッケージや説明書きに溶けると記載のないものは、決してトイレに流さないようにしてください。ティッシュペーパーは燃えるゴミとして捨てるべきもので、トイレに流すと高確率で詰まります。特に排水管が汚れで狭くなっている状況で流すと、隙間を塞ぐように詰まってしまいます。


トイレクリーナー、お掃除シート、生理用ナプキンなどは溶けるタイプが増えていますが、過信はしないようにしましょう。溶けるのに一定の時間を要しますし、流す量が増えるほど溶けにくくなるので、その間に再びトイレを使用すると詰まりやすくなります。ペットシートやペットのトイレ砂なども、たとえ溶けるタイプであっても流し過ぎには注意してください。


基本的にトイレに流せるものは、昔から排泄物とトイレットペーパーだけだと決まっています。これらに関しても一度に大量に流すと詰まってしまう現実があるのです。大量に流すような状況であれば、何度かに分けるなど工夫してください。


大丈夫と考えて流してしまう習慣に注意


このくらいなら大丈夫と軽く考えて流してしまう人は少なくありません。おむつ、ハンカチ、おしり拭きなどは、ついつい流してしまう人がいますが、溶けるタイプでなければ詰まります。食べ残しや嘔吐物なども詰まる要因になるので、特別な理由がなければ流さないようにしましょう。


吐き気がしたときにトイレに駆け込む人は多いですが、頻繁に吐いていると詰まりやすくなります。食べ残しや嘔吐物などには油分が含まれていることが多く、これらが排水管に堆積してしまうのです。トイレの排水管は比較的太いので、すぐに詰まることはありませんが、長らく使用していると少しずつ細くなっていきます。定期的に薬品洗浄をしておけば、流れのよい状態をキープできるでしょう。


異音が発生したときに考えられること


水を流したときに異音がするようならば正常ではありません。普通に流れているように思えても、実際は詰まりが始まっているケースが多いです。


詰まりは突発的に生じるケースと、少しずつ進行するケースがあります。異物が排水管を塞いでいると、流したときにボコボコとした異音が発生します。薬品洗浄をしても異音が消えないのであれば、固形物が原因かもしれません。


無意識のうちに落としやすいものには、ライターや芳香剤のキャップなどがあります。落下時のカチンという音に気づけば大丈夫ですが、温水洗浄便座を操作していたり、水を流したりしている状況では気づけないことが多いでしょう。子どもであればいたずらして、おもちゃを流してしまうことがあります。いずれにしても異音が続く場合は、水道修理業者の診断を受けてみるのがおすすめです。


くまもと水道職人に水のトラブル全般をおまかせください


熊本市、八代市、くまもと水道職人は天草市、玉名市といった熊本県全域にネットワークを有しています。トイレは詰まり・水漏れがよく発生する場所で、放置しておくとトイレの寿命を短くします。トイレ以外にも浴室、洗面所、台所などの水トラブルにも対応可能です。作業を担当するスタッフは接客対応を徹底しています。技術力にも自信がありますから、トラブルの内容に関わらずおまかせください。



監修者

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主任

平野 勝

《略歴》

2017年株式会社N-Visino入社後、弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行。
水回りの小さなトラブルから建物全体のメンテナンス、リフォームに至るまで、水に関わるあらゆるお悩みをお客様の目線に立ち、お客様とともに解決してまいりました。
年間約600件の現場へ実際に立ち会い、培った水のプロフェッショナルとしての経験を活かし、当コラムでは水にまつわる幅広い知識を届けたいと考えています。

熊本のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「くまもと水道職人(熊本水道職人)」

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