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水のコラム

家庭で盲点となりやすいトイレの新型コロナ対策

2021年02月25日 トイレのトラブル

くまもと水道職人1



新型コロナにかからないための考え方


新型コロナ感染症から身を守るのは自分自身、という意識を持つことが大切です。周囲を見渡せばマスクを着用せず、周りを気にせず咳をしている人はいます。だからこそ自分自身で予防を徹底するしかないのです。


新型コロナウイルス(COVID-19)はそのままの状態では増殖しません。粘膜を介して増殖していくので、口内や眼球・鼻などにウイルスを入れないことが大切になるのです。ウイルスは放置しておいても自然破壊を起こしますが、3日程度も生存する事例があります。それゆえ家庭内といえども、手洗いやうがい・殺菌消毒が欠かせないのです。手洗いをするときは石けんを使用するのが基本で、水道水だけで洗う場合よりもウイルスの数を100分の1程度まで軽減できます。


新型コロナの感染ルートは


飛沫と接触感染が認められており、この2つを予防していくことが大切です。飛沫感染とは咳・くしゃみなどを介して感染するルートで、基本的な対策はマスクの着用です。


家庭内では会話することが多々あるでしょうから、当然ながら飛沫は飛んでいます。私たちは家族ならば新型コロナ陰性と認識しがちですが、そこに根拠は存在しないのです。身近に陽性者がいる可能性があると考えることが、自分と家族を新型コロナから遠ざけることにつながります。


接触感染はウイルスが付着した手でさまざまな部位に触れて、それを他の人が触ることで感染するものです。家庭内で意外と危険なのがトイレで、ドアノブや排水レバーといった触れるポイントが多いためです。またトイレ自体が個室であり、ウイルスが逃げにくい仕組みになっています。浴室もトイレほどではありませんが、個室という性質から注意が必要です。


家のなかで咳をするのは危険?


新型コロナの感染者がいなければ、家族の誰かが咳をしても感染する心配はありません。ただ感染していないという100%の保証はなく、検査で陰性だったのに数日後に陽性になるといった事例があります。それゆえ家族同士でも安心はできないと認識し、咳エチケットを徹底しましょう。


咳をするときはティッシュで口を覆う、衣服を口に当てるなどの対策がありますが、突発的な咳だと対策が間に合わないことがあります。そこで家庭内でもマスクの着用をしておくことをおすすめします。マスクの着用は一番の咳エチケットですし、さらに会話による飛沫感染も抑制できるのです。マスクを常時着用すると息苦しくなる方は、周りに人がいないときに外しましょう。


トイレが感染源となることを認識しましょう


トイレは家のなかでもひときわ感染率が高いと言われています。密の空間なのでウイルスの逃げ場がほとんどありません。実際のトイレは完全密閉ではなく、ある程度の隙間が存在します。もし住宅が完全に密閉されていれば、人は窒息してしまうのです。そのため多少なりとも空気の流れはありますが、ウイルスを大きく減らすほどの流れではありません。


それゆえトイレに入るときもマスク着用をすることが大切です。そしてトイレから出たら、たとえ小用だとしても必ずしっかり手洗いをしてください。排泄物に絶対に触れていないという保証はないからです。特にペーパーホルダーや洗浄レバーなどは、汚れがついている可能性があります。下痢や汚水なども感染源になるので、掃除をするときは注意してください。


ゴム手袋を装着してから掃除する、水拭きしたあとは乾燥させてからアルコール消毒をする、などの対策を実践しましょう。新型コロナ対策にやりすぎはありません。


アルコール消毒をしたい場所は


皮膚の触れるところはアルコール消毒をしておきたいです。ドアの取っ手はもちろん、便座や蓋なども消毒してください。これらの部位は石けんや表面活性剤で洗うという方法もありますが、確実性が高いのはアルコール消毒です。アルコールはウイルスを破壊し、感染力をなくすことができます。浴室のドアノブは盲点になりやすいので、ここも消毒しておいてください。


新型コロナ対策で怖いのは、安心したときほどリスクがあることです。気持ちに緩みが発生すると対策が手薄になり、こうした状況は非常に感染リスクが高いです。COVID-19のワクチン接種が普及するまでは、大変ですが対策を徹底してください。


ひとたび発症してしまった人は、「もっと気をつければよかった」と話しているのです。命に関わる症状ですから、後悔しても取り返しのつかないことになる可能性があります。家族を守るという意味でも、家庭内での対策は必須です。


くまもと水道職人は毎日の健康チェック、消毒、手洗い、うがい、手袋やマスクの着用など社員全員コロナ対策には万全を期しており、安心してご依頼いただけます。対応エリアは熊本市、八代市、天草市、玉名市といった熊本県全域です。


詰まり・水漏れ修理が得意で、トイレや浴室、キッチン、洗面所などに対応できます。水のお悩みに迅速かつ安く対応できますので、熊本県で水道修理業者をお探しの方はくまもと水道職人を活用してください。



監修者

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主任

平野 勝

《略歴》

2017年株式会社N-Visino入社後、弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行。
水回りの小さなトラブルから建物全体のメンテナンス、リフォームに至るまで、水に関わるあらゆるお悩みをお客様の目線に立ち、お客様とともに解決してまいりました。
年間約600件の現場へ実際に立ち会い、培った水のプロフェッショナルとしての経験を活かし、当コラムでは水にまつわる幅広い知識を届けたいと考えています。

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