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水のコラム

いざというときのために知っておきたい!床の水漏れ対処法

2021年06月04日 水漏れのトラブル

何らかの水漏れで床の広範囲に浸水してしまった場合、雑巾や新聞紙などで拭き取ったとしても、二次被害は見えないところで既に始まっている可能性があります。どこまで何を自分で行えばよいのか、どの状態であれば業者に依頼する必要があるのか、二次被害といってもどんなことが起こり得るのかなど、いざというときのために知っておくことが大切です。

最低限これは行おう~水漏れの後始末方法

まず、雑巾や新聞紙などでしっかりと水を拭き取り切りましょう。そして、カビやダニの菌が繁殖しないように、消毒のエタノールを使いながら乾燥したきれいな雑巾でさらに拭いていきます。ここまでを水漏れ発見からなるべく短時間で行うことが、二次被害を広めないためのポイントです。

なお、フローリングの床下などまで水が浸透してしまった場合は、一度フローリングを剥がれして乾燥させなければなりません。自力でできない場合が多いため、ここまでになると専門業者への相談が必要です。また、マンションなど賃貸物件の場合は、早急に管理会社へ報告しましょう。酷い場合は下の階の部屋(天井など)まで被害が広がる可能性があるので、迅速に対処してください。

二次被害はどんなことが起こり得るか

では、二次被害にはどのようなことが起こり得るのでしょうか。一つ目にシロアリの発生です。湿った木材を好むシロアリにとっては、浸水したフローリングなどの床材は絶好の環境です。一度シロアリが住み着いてしまうと、除去も大変になり費用がかさむだけでなく、家の木材が脆くなってしまいます。

二つ目は木材の腐敗です。乾燥させるのに時間がかかり、水漏れを放置していると木材は腐るため、シロアリだけでなくカビやダニの菌が繁殖しやすくなり、建物の老朽化や異臭問題などに直結していきます。カビは臭いだけでなく、フローリングを真っ黒にしてしまうほどで、健康状態にも影響を及ぼすので軽視してはいけません。

三つ目に漏電トラブルの危険性があります。水漏れした床に触れるような配線があると、漏電事故の危険が高まります。最悪の場合、火災の原因にもなるため早急な対処が必要であると同時に、念の為に電力会社にも点検してもらうと良いでしょう。

フローリングの張り替えも必要になる

水漏れした床を乾燥させたとしても、フローリングが反って浮いてきた場合は、張り替えなどのリフォームが必要です。これは湿気を帯びているために起きる現象なので、乾燥できていない状態になり、前述した二次被害へとつながりかねません。下の階にまで雨漏りした場合も同様です。リフォームとなると修繕費用が気になるところですが、火災保険に加入している場合、補償の対象となる可能性があります。

また、下の階の住人へ弁償することなども、この火災保険が適用になる可能性があります。水漏れが酷い場合は、保険の加入状況なども早めに確認しておくと安心でしょう。ちなみに、フローリングではなくコンクリート床で水漏れが起きた場合は、コーキングの打ち直しが必要となるケースがあるので、自力で対処できない場合は専門業者に修繕依頼するようにしましょう。

床への水漏れはキッチンで起きやすい

フローリングなどの床まで水浸しになるほどの水漏れは、キッチンで起こりやすいと言えるでしょう。具体的な水漏れ箇所としては、排水管か蛇口が多いです。排水管は経年劣化による破損や、詰まりが原因となって水が逆流するなどが原因となりやすく、蛇口は劣化以外にもナットの緩みなどから水漏れが起こることがあります。

そして、気をつけたい点として、シンク下の収納場所の中で知らぬ間に水漏れが起きていて、気づいたときには広範囲に水が染みてしまっているという場合もあります。普段から排水管などの水漏れがないか、掃除と合わせて定期的なチェックすることが大切です。

万が一、水漏れを発見した場合は、焦らず止水栓(元栓)を閉め、タオルなどで水が広がらないようにしつつ、水が漏れ出ている場所を探しましょう。どこから水漏れが起きているかわからない場合や、ナットの締め直しや部品交換が自力で行えない場合は、すぐに専門業者へご連絡ください。

くまもと水道職人は、熊本市、八代市、天草市、玉名市、宇城市など熊本県全般で水回りのトラブルを解決している水回りのプロです。お客様が安心してご利用いただけるように、スタッフは専門的な教育制度を経たものばかりです。教育を受けた後現場で勤務するようになってからも、知識や技術のスキルアップを図っておりお客様に丁寧な対応ができようにも指導しております。

迅速にお伺いし、しっかりと現場を確認した後、まずは無料でお見積もりを出します。キッチンやトイレや洗面所など、水回りのトラブルでお困りの際には、ぜひ気軽にくまもと水道職人にお問い合わせください。

監修者

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主任

平野 勝

《略歴》

2017年株式会社N-Visino入社後、弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行。
水回りの小さなトラブルから建物全体のメンテナンス、リフォームに至るまで、水に関わるあらゆるお悩みをお客様の目線に立ち、お客様とともに解決してまいりました。
年間約600件の現場へ実際に立ち会い、培った水のプロフェッショナルとしての経験を活かし、当コラムでは水にまつわる幅広い知識を届けたいと考えています。

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