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水のコラム

トイレのタンクをDIY(自力)して節水する際の方法と注意点について

2021年08月04日 トイレ



トイレのタンクを使った節水対策とは


「意識して節水しているつもりなのに、毎日の水道代が高い…」「もっと良い節約方法はないのだろうか…」そんな悩みをお持ちではないでしょうか。

浴室やキッチンの水量が注目されがちではありますが、実は水道代が高い原因がトイレにある可能性もあります。


見逃しがちではあるのですが、一般家庭における水道使用料のうち、22パーセントがトイレであるとされているのです。

このことからもトイレのタンク水は、意外にも水道代に大きく反映されていることがお分かりでしょう。


トイレのタンクを自力でDIYすることにより節水対策になることもあるため、今回はトイレタンクのDIY(自力)にて節水する方法と注意点、さらにおすすめの節水対策ついてご紹介します。


手軽にできる節水対策を紹介


あまり気にしたことがないという方も多いかもしれませんが、水道代のうちトイレは意外にも多くの割合を占めていることがわかりました。

まずは節水対策の中でも、比較的手軽に行えるものをご紹介していきます。

自宅にあるものや市販のもので可能になるため、まずはここから始めてみてください。


・ペットボトルを使った簡単な節水対策

まずは、ペットボトルを使った節水方法です。

ペットボトルの中に水を入れタンクの中に入れるだけで節水対策になるという方法であり、ペットボトルの重さによりタンクの中に溜まる水を少なくすることが可能です。


自宅にあるものを使って無料で節水できるため手軽ですが、ペットボトルのような異物をタンク内に入れると内部の部品と接触して不具合を起こす可能性もあり、排泄物が水道管まで流れなくなってしまうトラブルや、水が流れっぱなしになるトラブルなどが起こり得ます。


最悪の場合は部品が故障し修理が必要になる可能性もあるため、節水対策どころか大きな出費がかさんでしまう可能性すらあります。

手軽とはいえかなりリスクの高い方法であるため、あまりおすすめはできないというのも事実です。

試す際は十分な注意が必要になるでしょう。


またペットボトルの代わりにレンガやビール瓶などを入れるという方もいますが、内部の部品が傷ついてしまうため危険です。


・節水リングを使用する

トイレタンク内の鎖部分につなぐだけで簡単に設置できる節水リングもおすすめです。

トイレには大/小のレバーがあり、当然大レバーを流すと自動で大量の水が流れていきますが、量を調節することが可能になります。

節水リングの重みにより流水口の蓋を閉め、流れる水量を調節できる仕組みです。


節水リングは500円以内で購入でき手軽な商品ですが、節水効果は高く40%ほど削減できるとされています。


・水洗トイレ節水器ロスカットを使用する

続いてはAmazonや楽天市場などでも販売されている「水洗トイレ節水器ロスカット」を使ったトイレタンクの節水方法です。

仕組みとしては排水口を早く閉じることにより、トイレを流した後に少しだけ流れている無駄な水を30%以上カットできます。

ほとんどすべてのトイレに取り付けることが可能で、メンテナンスもいらないためずっと使い続けることが可能です。


2,000円ほどで販売されていますが、年間で30%の水道代が節約でき、トイレが流れにくくなるようなこともないため、ペットボトルや節水リングを使った方法と比較すると効率のいい節水方法と言えるでしょう。


注意点としてはロータンク専用の商品であり、ハイタンク式やフラッシュバルブ式、ボタン式や節水機能付きタンクには使用できないため、使用する際には排水タンクの型式をしっかりチェックしておく必要があります。


節水型のトイレへリフォームする


トイレを使用するのに消費する水の量は、メーカーによって大きく異なります。

大掛かりではありますが、節水型のトイレにリフォームすることにより、無理のない節水対策が可能です。


たとえば古いトイレを大洗浄するためには13〜14リットルもの水を必要としますが、節水型トイレであれば7〜8リットルと大きく差が出てきます。

年間で比較するとかなりの差になるため、最初の出費が大きくても、後々のことを考えるとかなりお得であることがわかります。


また節水型のトイレは掃除がしやすく、少ない水量でも水流が強いため、高い洗浄力を誇るのがポイントです。

「普段の使用時は気をつけているけど、掃除になるとつい多くの水を消費してしまう」という方にはぜひおすすめの方法です。


トイレタンクのトラブルや節水対策も、くまもと水道職人へご相談を!


くまもと水道職人は熊本市、荒尾市、玉名市、菊池市、阿蘇市、天草郡などで水回りのトラブルを解決している水回りのプロです。

地元密着型で信頼の作業実績を誇り、「お客さまのため」をモットーとしています。


トイレ以外にもキッチンや浴室、洗面所など水回りのフォローはお任せください。

熊本でトイレタンクのトラブルでお困りの方、節水対策を検討している方は、ぜひ「くまもと水道職人」へのご相談をお待ちしております。



監修者

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主任

平野 勝

《略歴》

2017年株式会社N-Visino入社後、弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行。
水回りの小さなトラブルから建物全体のメンテナンス、リフォームに至るまで、水に関わるあらゆるお悩みをお客様の目線に立ち、お客様とともに解決してまいりました。
年間約600件の現場へ実際に立ち会い、培った水のプロフェッショナルとしての経験を活かし、当コラムでは水にまつわる幅広い知識を届けたいと考えています。

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