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水のコラム

水漏れ?結露?トイレが濡れたときのチェック方法

2021年09月17日 トイレのトラブル


暑い時期にはトイレまで蒸し暑く、湿度の高さにも困ります。そんな中、ふと「水漏れでは?」と疑いたくなるくらいにトイレの中濡れていることはありませんか?


便器や給水タンクもじっとりと濡れ、その周辺には落ちた水滴が溜まっていることもあります。かといってトイレ本体に故障はなさそうだし、と首を捻りたくなるかもしれません。これはトイレで結露が起きている状態です。水漏れとは違うトイレの結露について、原因や対処方法を考えてみましょう。



トイレの結露は暑い時期に起こりがち


トイレの便器、給水タンクがじっとりと汗をかいているような状態になっているときは結露が起きています。


結露というと冬のような寒季に起こるものだというイメージがありますが、条件が揃えば夏場でも発生します。便器や給水タンクにはいつでも水が溜められ、冷えている状態です。いっぽう、暑い時期にはトイレの室温も暑くなります。結露の発生原因は温度差のため、トイレでも結露が発生しやすくなるのです。


トイレの結露は厄介です。垂れた水が床や周辺に流れ、カビの原因になってしまうこともあります。

床材や壁、便器と床の間に黒カビが生えてしまうことも珍しくありません。カビは胞子を飛ばし、気管や皮膚でアレルギー反応を起こす可能性もあるため、発生を防ぎたい存在です。


さらに結露は室内の湿度を上げてしまいます。黒カビは湿度を好むため、状況が悪化することになるでしょう。トイレの結露は対策が必要な現象だといえます。


結露はどうやって防ぐ?


トイレの結露は古いトイレで起こりやすい傾向です。新しいトイレで結露が起きないというわけではありませんが、最近設置されるトイレには最初から防露処理がされているものが多いため、古いトイレよりは起こりにくくなっています。


最近のトイレは給水タンクの中に、結露を防ぐ効果がある防露剤が設置されていたり、便器に防露のためのコーキングがされています。しかし古いトイレはそのような処理がされていない、もしくは経年で防露のコーキング効果が切れているということが多いのです。


古いトイレの結露の対策として有効性があるのは、あらためて防露コーキングをするか、新しいトイレにリフォームするという方法です。防露コーキングは業者に依頼すれば作業してもらえます。


トイレのリフォームとなると予算的に厳しいと感じるかもしれませんが、最近ではトイレのリフォームに補助金が出されています。一定の条件を満たしている必要がありますが、各メーカーが出している製品のほとんどがその条件をクリアする性能を持っています。


・バリアフリーのためのリフォーム

・節水トイレへの変更


詳細は各自治体への確認が必要ですが、このいずれかの条件にあてはまる環境であれば、一定額の補助金の申請が可能です。バリアフリーは介護保険が関わるため、すべてのご家庭で可能になるわけではありませんが、節水トイレに関する条件であれば、多くのご家庭があてはまるでしょう。節水効果が高いトイレは最近のトイレのスタンダードとも言えるほど多くリリースされています。防露に関しても相談できるため、結露効果と節水効果を同時に手に実現することもできそうです。


結露以外で床や周辺が濡れる原因は?


結露以外でもトイレの床や周辺が濡れるケースがあります。もしも結露ではないのに不自然に濡れるようなことがあれば、水漏れを疑ってみるべきかもしれません。


考えられるのは給水管や排水管の破損、給水タンク内部の部品(ボールタップ、オーバーフロー管など)、便器のヒビです。給水管や排水管は経年劣化や強い衝撃で破損を起こしてしまいがちです。劣化で薄くなった部分から水がしみ出すケースもあります。給水管、排水管の付近が濡れているのなら、それぞれをチェックしてみましょう。


給水タンクの中にある部品の劣化や故障も水漏れの原因になります。水を流したあと、いつまでもポタポタという音がしたり、細い水がずっと流れ続けているようであれば、給水タンクの部品に不具合が起きています。部品に不具合が起きているのなら、水道修理業者へ修理依頼をするか、DIYが得意なら自分で修理・交換をおこないましょう。


便器のヒビも要注意です。便器は頑丈で耐用年数が数十年とも言われますが、衝撃によって小さなヒビが入ることも珍しくありません。すぐに大規模な水漏れに繋がるわけではありませんが、衛生面を考えるとあまり良い状態ではないため、早めの対応が望まれます。便器のヒビは個人のDIYで対応するのは難しい部類に入ります。水道修理業者に点検依頼をして、必要であれば修理・交換を視野に入れましょう。


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くまもと水道職人は、熊本市、荒尾市、山鹿市、玉名市、合志市をはじめ、熊本県内で出張対応する水道修理業者です。地域密着を目指して誠実な対応と確かな技術をご提供しています。トイレの問題をはじめ、水回りのトラブル、お悩みがあればぜひお気軽にご相談ください。お見積もりは無料、受付は24時間承っています。



監修者

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主任

平野 勝

《略歴》

2017年株式会社N-Visino入社後、弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行。
水回りの小さなトラブルから建物全体のメンテナンス、リフォームに至るまで、水に関わるあらゆるお悩みをお客様の目線に立ち、お客様とともに解決してまいりました。
年間約600件の現場へ実際に立ち会い、培った水のプロフェッショナルとしての経験を活かし、当コラムでは水にまつわる幅広い知識を届けたいと考えています。

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