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水のコラム

知らない間に水浸しに!床の水漏れはどう対処する?

2021年10月12日 水漏れのトラブル


水回りのトラブルのなかでも、朝起きたら台所や洗面所の床が水浸しになっているといった床の水漏れは、思わぬ場所へダメージを与えやすいためすぐに対処しなければなりません。

突然の床の水漏れに落ち着いて対処する方法を詳しく見てみましょう。



床の水漏れが起こる原因


・排水管の破損

床の水漏れの原因として最も多いのが、排水管の破損です。

排水管や排水ホース自体に亀裂やヒビが入っている場合、そこから排水が漏れてしまいます。


また、配管のつなぎ目にあるパッキンやナットなどの部品が劣化している場合も、水漏れが発生するケースがあるでしょう。


・蛇口の故障

蛇口から水が止まらずに、床まで水が漏れているケースもよく見られます。

蛇口からの水漏れは、蛇口内部のパッキンの劣化によって起こるのがほとんどで、部品交換や新しい蛇口への交換といった対応が必要になるでしょう。

ポタポタという少量の水漏れでも放置しないで早急に対処するようにしてください。


・排水管の詰まり

排水管に破損や亀裂がなくても、排水管内部に食べ物カスやせっけんカス、皮脂などが詰まると、排水管の破損や排水の逆流を引き起こし、結果的に水漏れが発生する場合もあります。


普段水を流す際に、排水口からゴボゴボという異音がする場合や嫌な臭いがする場合には、排水管が詰まっているサインですので、パイプクリーナーなどで詰まりを取り除きましょう。


水漏れの対処手順


・水を止める

床への水漏れを発見したら、まずは漏れてくる水を止めましょう。

台所や洗面所の給水管には、それぞれの止水栓が付いているので操作してください。


キッチンや洗面所には、蛇口のようなハンドルタイプの止水栓があるケースが多く、トイレなどではマイナスドライバーで操作するタイプの止水栓があることがほとんどです。

水漏れ箇所が特定できない場合には、すべての給水を止める元栓を閉めてください。


・水を拭き取る

水漏れを止めると同時に、漏れている水を早く拭き取ることも重要です。

漏れた水を長時間そのままにしてしまうと、床下や家財道具が濡れる二次被害の恐れもあります。

水が別の場所へ染み込まないように、雑巾や古いタオル、新聞紙などでしっかりと拭き取ってください。


・水漏れ箇所の特定

水漏れを止めて床に漏れた水も処理できたら、水漏れを起こした箇所を特定しましょう。

濡れている場所をたどり、漏れ出した原因箇所を突き止めてください。


台所や洗面所では、蛇口下の収納スペース内もよく見てみましょう。

配管のつなぎ目が緩んで周辺が濡れていないか、配管に破損や亀裂がないかチェックします。


・水漏れの修理

蛇口のパッキンなどのパーツは自分でも交換できますが、自分での修理が難しい場合は、プロの修理業者へ相談するのがおすすめです。

配管の破損が原因ならば、交換や修理が終わるまでの一時的な応急処置として、防水性と耐久に優れた水回り専用の補修テープを巻くのも良いでしょう。


二次被害にも注意


・床下への影響

床への水漏れトラブルでとくに注意したいのが、床下への浸水被害です。

住宅に多く使われている合板フローリングは、湿気によって剥がれやすくなります。


また、カビが発生したり腐ったりしてしまうと、床の張り替えが必要になります。

湿気を好むシロアリが繁殖して大きな被害へ発展することもあるため、漏れた水は床下に染み込む前に拭き取らなくてはなりません。


・電化製品が濡れると漏電の恐れも

漏れた水が電化製品にかかってゴムなどの絶縁体の内部まで入り込むと、漏電を起こす危険があります。

漏電が発生すると、電化製品自体が故障してしまうだけでなく、漏電火災や感電といった思わぬ事故を引き起こしかねません。


自分の家だけでなく近隣まで被害が及ぶ可能性もあるため、濡れた電化製品の使用を避けたうえで漏電ブレーカーもチェックし漏電事故を防ぎましょう。


・集合住宅では近隣トラブルに注意

マンションやアパートといった集合住宅の2階以上に住んでいる場合には、階下への影響も考えなくてはなりません。


大量の水が床に染み込んでしまった場合には、漏れた水が原因で下の住宅が雨漏り状態になってしまうこともあります。

下の住宅で家財道具に被害が出た場合は、損害賠償を求められるといった大きなトラブルにもなりかねないため、まずは管理会社や大家さんへ連絡しましょう。


他人の物を壊してしまった場合に補償される、火災保険の個人賠償責任保険が使えるケースがありますので、確認してみてください。


水漏れの対処に困ったらくまもと水道職人へ


原因のわからない水漏れや自分では修理できない排水管の破損などは、くまもと水道職人へご相談ください。

くまもと水道職人は、豊富な知識と経験を持つプロの修理スタッフですので、突然のトラブルでも頼れる強い味方です。


くまもと水道職人では、熊本市・合志市・荒尾市・八代市・玉名市・宇城市・山鹿市など、地元熊本県の広い地域をカバーしています。

まずは、24時間年中無休のフリーダイヤルにてお気軽にお問い合わせください。



監修者

監修者の写真

主任

平野 勝

《略歴》

2017年株式会社N-Visino入社後、弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行。
水回りの小さなトラブルから建物全体のメンテナンス、リフォームに至るまで、水に関わるあらゆるお悩みをお客様の目線に立ち、お客様とともに解決してまいりました。
年間約600件の現場へ実際に立ち会い、培った水のプロフェッショナルとしての経験を活かし、当コラムでは水にまつわる幅広い知識を届けたいと考えています。

熊本のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「くまもと水道職人(熊本水道職人)」

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