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水のコラム

給湯器からの水漏れトラブルの対処法

2021年05月04日 給湯器の水漏れ



給湯器からの水漏れトラブル


給湯器を使っていると、長期間の使用によって、給湯器本体や配管からポタポタ水漏れが起こるなどの水漏れトラブルに見舞われることがあります。水漏れトラブルには、緊急を要するケースもありますが、そうではなく、故障とは異なるケースもあります。今回は、給湯器の水漏れトラブルについてご紹介していきましょう


給湯器の水漏れはそのまま放置しないようにしましょう


給湯器の水漏れがあると、不安に感じてしまう方がほとんどだと思いますが、中には忙しいからと、しばらく放置されている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、給湯器での水漏れによるトラブルがいくつか生じます。


たとえば、ガス給湯器の中で水漏れが生じてしまうと、不完全燃焼を引き起こすケースがあります。不完全燃焼を起こすと、一酸化炭素が生じてしまいます。一酸化炭素は無臭であるため、気づかぬうちに、いつの間にか中毒を起こして命に危険を伴います。安全装置が付いたガス給湯器ならば、不完全燃焼が起こると自動で止まるのでいいのですが、安全装置のついていない昔ながらの給湯器を長年使っている場合は危険ですので、使用を避ける必要があります。


また、水漏れを放置しているとずっと水が流れ続けるため、水道代が上がるだけではなく、お湯を沸かす際にも温かくするのに時間がかかってしまうので、ガス代まで上がってしまいます。水道代、ガス代がかさまないためにも、できるだけ早く対応するようにしましょう。


そして、給湯器は電気を使用して動かしているために電気系統に水が入ることで、漏電を起こしたりショートしたりするリスクも出てきます。放置するのではなく、水漏れの際は、コンセントのプラグを抜くなどの対応をするのが安心です。


マンションやアパートなどの集合住宅にお住まいの方も、2階以上にお住まいの方は給湯器からの水漏れで水浸しになり、階下の天井などにまで水が染み込んで漏れてしまう可能性もあります。自分だけでなく、階下の方も被害に遭う可能性がありますので、集合住宅にお住まいの方は、すぐに管理会社や大家さんに連絡するように心がけましょう。


問題のない水漏れはこんなケース


水漏れをしていても、中にはとくに問題ないケースもあります。また、旅行や出張など長期間にわたって自宅を開けていると、給湯器の内部の熱が上がって水抜き栓から水が漏れてしまうことがあります。水抜き栓から水が漏れ出ている場合は、ほとんどのケースで問題なないケースが多いですので、水がどこから漏れているのかをしっかり確認して対処する必要があります。


冬など気温が低い季節になると、凍結による破損を予防する目的として、自動で水を抜くようになっています。そのため、この場合はトラブルではありません。


水漏れが起こる原因とは


水漏れが起こる原因は、いくつかあります。たとえば配管から水漏れがある場合は、施工業者の取り付け工事ミスによって生じているケースもありますし、パッキンの経年劣化によるケースもあります。部品交換や再度取り付け工事を依頼しなければなりませんので、速やかに業者へ連絡しましょう。


冬の外気が下がったときに起こる水漏れは、配管の中で溜まっている水が、外気温の影響による凍結で膨張してしまい、配管が破裂してしまうことがあります。この凍結した水が溶けると、破裂部分からポタポタと水が滴るようになります。寒冷地では、配管自体に凍結防止対策がされていることが多いのですが、それ以外の温暖な地域では対策がとられていないので、0℃以下の寒い真冬日に凍結で配管が破裂するケースがあります。


凍結の対策は、現在どの給湯器にも施されていますが、凍結予防ヒーター機能が搭載されています。外気温が極端に下がると、自動で配管を保温するヒーターが作用して配管を温めるために凍結を防げます。これにより、凍結による破裂リスクを少しでも軽減できます。ヒーター付きの給湯器が設置されていない場合は、交換を検討されると安心です。


また、浴槽に残り湯をそのまま置いて自動ポンプ運転を使って、凍結を防止する方法もあります。追い焚き機能が付いた給湯器であれば使える機能であり、追い焚き配管の凍結を防止することができますので、活用されるといいでしょう。


給湯器の水漏れトラブル修理代の相場はどのくらい?


給湯器からの水漏れトラブル修理代の相場は、だいたい技術料が1万円~かかると考えたほうがよいでしょう。とくに水漏れトラブルの中でも、熱交換器から水漏れした場合は3万5千円~ほどの金額を要し、水漏れしているパーツによって、費用が変動してしまいます。


たとえば熱交換器は、給湯と風呂、二次熱交換器の3つの熱交換器が搭載されているのですが、このうちのどの熱交換器が故障するかでも、金額は異なります。ただ、基本的に技術料に2万円ほどかかり、さらに部品1万5千円ほどかかることが多いで、部品と技術料で3万5千円ほどかかる計算です。給湯器水漏れトラブルには、1万円から4万円程度はかかることを理解しておくといいでしょう。


水漏れトラブルはくまもと水道職人にお任せください


今回ご紹介したような給湯器の水漏れトラブルが起きた場合は、場所によって、命にかかわるようなトラブルを引き起こす可能性がありますので、すぐに業者へ対応を依頼してください。


当社くまもと水道職人は、24時間365日いつでも年中無休で電話でのご依頼を承っており、熊本市、八代市、阿蘇市など、熊本県内全域に密着した迅速な水廻りトラブル修理サービスを提供しております。お盆もお正月も深夜でも、お電話にてご依頼を承っておりますので、お気軽にご連絡ください。



監修者

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主任

平野 勝

《略歴》

2017年株式会社N-Visino入社後、弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行。
水回りの小さなトラブルから建物全体のメンテナンス、リフォームに至るまで、水に関わるあらゆるお悩みをお客様の目線に立ち、お客様とともに解決してまいりました。
年間約600件の現場へ実際に立ち会い、培った水のプロフェッショナルとしての経験を活かし、当コラムでは水にまつわる幅広い知識を届けたいと考えています。

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