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水のコラム

慌てない!大切なものをトイレに落としたときにするべき対処

2021年08月13日 トイレのトラブル


そのつもりはなくても、トイレに偶然ものを落としてしまうことがあります。

ポケットや手から滑り落ちたり、小さなお子さんがうっかりポチャンとやってしまうことも。

大切なものほど取り戻したいですよね。


また、そのまま流すと詰まりの原因にもなってしまいます。

トイレにものを落としたら、まずは慌てずに拾い上げるようにしましょう。



落としたときこそ落ち着いて!


便器にものを落とすとつい慌ててしまいがちです。

慌てずに初期対応をしましょう。

すぐに拾い上げられる状態なら拾い上げ、念入りに洗えば問題ありません。

感染症対策もありますし、拾い上げた手と一緒に消毒できるとベストですね。


場合によっては便器の排水口あたりまで落ちてしまうかもしれません。

そうなるとすぐに手を入れるのは衛生面の問題で躊躇ってしまうものです。

衛生面をカバーしながら拾い上げる方法がありますので、無理をしないで準備を進めましょう。


・流さないための対処

まず、「トイレの水を流さない」ことが大切です。

流せばもちろん落としたものも一緒に流れて行ってしまいます。

アクセサリーやスマホ、ペンやメガネなど落としたものはさまざまでしょうが、どれも大切なものですよね。

流してしまうと取り戻せなくなります。

また、流れる途中で排水路に引っかかり、詰まりを起こしてしまうこともあります。


手動で流すタイプならレバーに触らないようにして、不安なら給水栓を閉めてしまいましょう。

自動洗浄タイプは電源をオフにします。

立ち上がるだけで流れてしまうタイプなら、座ったまま何とかスイッチを操作しましょう。

これで当面、流される心配はありません。


次に拾い上げる準備をします。

作業中に汚水が跳ねることがあるため、可能なら汚れても良い服に着替えるとリラックスして作業ができます。

そして衛生面を考え、必ずゴム手袋を用意しましょう。


安全に取り出す方法


便器に落ちたものを拾い上げるのは、手や道具を使って対応できます。

落ちた場所や状態によって使い分けましょう。


・まずは手で拾い上げてみる

便器の排水口に沈んでいるか、少しその奥の排水路に入ってしまったけど覗けば見えるのなら、手で拾い上げられる可能性が高い状態です。


ゴム手袋を装着してゆっくりと手を入れましょう。

勢いよく手を入れると水流が発生し、せっかく手前で止まっているものを奥に流し込んでしまうことがあります。


沈んでいるだけならすぐに取り出せるでしょう。

問題は少し奥にある状態です。

いきなり引っ張り出すのではなく、まずは慎重に少しだけ引っ張ってみます。

そこで何らかの引っかかりを感じたら、無理に引っ張り続けてはいけません。

便器を損傷させてしまう可能性があるためです。


この場合には自分で取り出すことをあきらめ、水道修理業者やトイレのトラブルに対応できる業者を手配したほうが安心です。


・ラバーカップを使う

ラバーカップを使う方法は、手で拾い上げられない位置まで流れて行ってしまったものの、おそらく排水口付近にまだあるだろうというときに有効です。

奥に行っている場合やラバーカップの使用でさらに奥に流れてしまいそうな場合には使用せず、対応業者を呼んだほうが良いでしょう。


ラバーカップを使っても良い状態なら、まず床や壁などを汚水からガードします。

作業中に案外汚水が飛んでしまうためです。

また、ゴミ袋があればそれも活用しましょう。

ゴミ袋の中央にラバーカップの棒が入るくらいの穴を開けてから便器を覆います。

開けた穴にラバーカップを入れて作業をすれば、汚水の飛び散りを抑えやすくなるでしょう。


ラバーカップを垂直に排水口に押し当ててから、上へ向かって垂直に引き上げます。

ラバーカップは押し当てることによって密閉状態を作り出し、引き上げるときに発生する圧力で周囲のものを吸い上げる造りになっています。

この機能がうまくはたらけば、落としたものが浮かび上がってくる可能性が高くなります。


1度では浮かび上がらないかもしれませんので、何回か試してみましょう。

それでも取り出せないときには、排水路の奥まで流れて行ってしまっていると考えられます。

水を流していないのならまだ下水まで移動しておらず、水道修理業者の技術で取り戻せるかもしれませんので、地域の業者に連絡してみましょう。


また、汚水枡が確認できる住居なら1度チェックしてみてください。

落としたものがそこで留まっているケースもあります。

汚水枡のチェックは集合住宅ではほぼ不可能ですが、戸建てなら敷地内で確認できることがほとんどです。


何をやっても取り出せない!水道修理業者がお助けします


くまもと水道職人は、荒尾市、山鹿市、宇城市、葦北郡、球磨郡、天草郡苓北町をはじめ、熊本県内で多数のエリアに出張対応する水道修理業者です。


トイレの落下物の取り出しをはじめ、水回りのトラブルがあればお気軽にご連絡ください。24時間いつでも受け付けております。

まずは無料のお見積もりをお出しして、ご納得頂いてからの作業となります。

クレジットカードをはじめ各種お支払い方法もご用意しておりますので、安心してご依頼ください。



監修者

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主任

平野 勝

《略歴》

2017年株式会社N-Visino入社後、弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行。
水回りの小さなトラブルから建物全体のメンテナンス、リフォームに至るまで、水に関わるあらゆるお悩みをお客様の目線に立ち、お客様とともに解決してまいりました。
年間約600件の現場へ実際に立ち会い、培った水のプロフェッショナルとしての経験を活かし、当コラムでは水にまつわる幅広い知識を届けたいと考えています。

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